新商品のご案内マクラメペンダント1

ネットショップ、久々の新商品のご案内です。

今回は、夏の装いの一歩手前、新緑とそよ風が心地よい今の季節の洋服の

アクセントになるペンダントをイメージして作りました。

胸元にちょっと何かが足りないな、そんな時に身に着けるペンダント。

 

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涼し気なブルーの石、3点

左から
ソーダライト
http://tigressyogi.com/?pid=118597267

研磨の美しいソーダライトのカボション

ここ10年ほど、ドームとエッジのしっかりしたカボションを見かけなくなったような。

推測ではありますが、

中国での研磨が増えているからでは?と個人的には思います。

 

ラピスラズリ
http://tigressyogi.com/?pid=118597264

大振りな縦長のラピスラズリのカボションです。

鮮やかな瑠璃色を引き立てる配色です。

 

ラブラドライト
http://tigressyogi.com/?pid=118597269

ベースはブルーのシラー。

挿し色にイエローシラーが入り込みますが

室内の光の下、一定の角度からのぞくと

全体にマスタードイエローのシラーが現れるカボションです。

 

続いてClearシリーズ

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左から

Rose Quartz 6
http://tigressyogi.com/?pid=118597243
甘くなりすぎないローズクォーツ。
ポイントに透明感のあるアクアマリンのさざれビーズを入れています。
Rose Quartz 7
http://tigressyogi.com/?pid=118597248
サイドに縄編み模様を施してありますが、
これは身に着けている本人より、他の人が斜めちょい上から目にすると
はっきり模様が見える装飾です。
Clear Quartz 3
http://tigressyogi.com/?pid=118597250
こちらもサイドに縄編を施しています。
内部に入るクラックが光に反射してキレイです。
Clear Quartz4
http://tigressyogi.com/?pid=118597257
ドロップ型のクリアクォーツカボション
涼しげなマリンブルーのコードを合わせました。

 

 

オーダー作品より

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クリスタル原石のペンダント。(まだ制作途中です)

このクリスタルは日本産。依頼主の方が所有されてるクリスタルです。

いろいろな国の鉱物を手にしてきた私だけど、

実は日本産のクリスタルを手にするのは初めて。

かつて日本にもクリスタルの鉱山があった、、、ということは知っていても

すでに廃鉱になっているし、まったく産出されないわけではないだろうけど

流通するほど産出されない、今となってはとても貴重なクリスタルだと思う。

いくつかの原石をお持ちいただいて、そのうちのひとつでオーダーをいただきました。

 

アクセサリーを作るのは仕事だし、鉱物はその素材なわけだけど

デザインを考える前にひたすたじっくりとこのクリスタルを眺める。

私の生まれた国でこんなに燐としたクリスタルが生まれるんだ、と思うと

なんだか、とっても嬉しい。

もう、20年以上も石たちと付き合っているのに、

初めて手元にやってきた日本産クリスタル。

とにかく、なんだか嬉しい。

そんな喜びの中で制作が始まっています。

 

 

 

オーダー作品より

5月の誕生日石は、エメラルド。

エメラルドでマクラメペンダント、、、とはいかないので

緑色の石で、これからの季節シンプルな洋服の上に

ワンポイントになるアクセサリーを、、、というリクエストで

チョイスされたのは、アベンチュリン。

デザインも「丈夫な作りで!」という、シンプルでストレートなリクエスト。

 

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制作が立て込んでいたため、お誕生日には間に合わなく申し訳ない。

なんとか5月中に間に合いました。

真っ白なシャツにも映えそうです。

ご来場ありがとうございました。

ときわ台天祖神社でのつ・つ・つgardenが終了しました。

晴天に恵まれ心地よい新緑の風の中での出店でした。

今回が2回目、そして会場は東京の板橋ということもあり

お会いする方もほぼ初めての方たちでしたが

立ち寄られる方は世間話でもするかのように気軽に声を

声を掛けて頂いてその会話も楽しかったです。

土地柄なんだろうなー。

オーダーをいくつか頂きまして、順次制作を始める予定です

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私ブース、

参道の向かい側におおきなヒマラヤスギはあり、その葉っぱが

ピンポイントのようにテーブルの上に舞い落ちる。いや、降り注ぐって感じ。

午前中は降り注ぐたびに商品を退けて払っていたのだけどきりがない。

「ヒマラヤ」杉だし、これも何かの縁かもしれない、、と

途中からディスプレイのひとつとして、散らしたり、

作品のクッション代わりにしたり。

終わりごろには、なかなか感じの良いディスプレイが完成していました。

来週の土曜日は、つ・つ・つGARDEN

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来週の催事に向けて指先を動かす日々が続いています

クリアクォーツとローズクォーツのペンダント。
新緑のやさしい光の下にぴったりな、クォーツたち。
石自体の「色」は、存在感がないので、(クォーツファミリーはやっぱり輝き!)
装飾も、石の美しさを引きたたせるために、シンプルに、でも重厚に仕上げました。

 

 

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やっぱり大好きな青い石も少しづつ完成に近づいています。
鮮やかな瑠璃色のラピスラズリ
そしてやさしいブルーのソーダライト。
どちらも捨てがたい青です。
オールドターコイズも、グリーンの中に表情があってこれも素敵です。
来週の土曜日27日、晴れますように。
ときわ台つ・つ・つGARDEN
平成29年5月27日(土) 10:00~16:00
会場:ときわ台天祖神社 入場無料・雨天決行
東京都板橋区南常盤台2-4-3
東武東上線ときわ台駅南口 徒歩1分

 

クリスタル日和

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今月末出店の催事に向けて、コツコツと指先を動かしています。

色鮮やかな石たちも素敵だけど、透明感のある石もやっぱり捨てがたい。

とくにクリアクォーツのルースは、クラックやインクリュージョンが入ることで、

完結されたサークルの中で様々な景色に出会うことができます。

その景色は、そのルースの中だけの、唯一のもの。

今回のこのルース達は、シンプルに、潔く仕上げようと思っています。

 

晴天に恵まれたゴールデンウィーク。

日差しの中でクリスタルたちも素敵な表情を向けてくれます。

 

ときわ台つ・つ・つガーデン

5月27日(土)10時~16時

ときわ台天祖神社(東京都板橋区南常盤台2-4-3)

東武東上線 ときわ台駅 南口徒歩1分

t都板橋区南常盤台2-4-3東京都板橋区南常盤台2-4-3 東京都板橋区南常盤台2-4-3 

 

死ぬまで、生き続けること。

この日が来るたびに、自分自身に、改めて言い聞かす言葉。

死ぬまで、生き続ける。

どんなにかっこ悪い生きざまでも、すべてを投げ捨ててしまいたくなっても

「あなたの今生でのライフレッスンは終わりましたよ」

その合図がくるその瞬間まで、生き続ける。

 

時が経つにつれて、当時の映像が辛すぎて直視できなくなってきた。

年々辛さが増してくる。

あの日、当時住んでいた横浜でも相当揺れたし、

テレビは津波か福島原発の映像しか流れていなかった。

それを余震の中終日見ていた気がする。「見ることができた」といったほうが正しい。

当時だって、辛かった。でも、恐怖のほうがそれをうわまっていたのかもしれない。

圧倒的な破壊力を持つ自然への恐れ。

刻一刻と変化する「現実」。

関東地区だって、次の瞬間、どうなるかわからない、そんな恐怖。

あの時も、世界中で戦争していた。

地震津波でこれだけの人が一瞬にして死んでいくのに、

なんで戦争なんてしているんだろう?と、心底不思議に思った。

津波は止めることができない、でも、戦争は止めることができるはず。

 

多くの魂の救済を。

Om namah shivaya

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然は美しく、時に一瞬にして多くの命を奪う

 

 

新しい年、2017

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私の住まう街、横須賀で穏やかで暖かな新年を迎えました。

ひょっとして春がやってくるのでは?と都合よく勘違いしそうなほど。

そんな暖かな光の下で輝くクリスタルを眺めて。

 

研磨された輝きとは異なる素朴な輝き。

時にやさしく、そして力強く、光を放つ。

うん、やっぱりクリスタルっていいな。

今年も、そしてこれからも、この輝きともに生きていこうと、心に決める。

 

本年もよろしくお願いします。

年の瀬に 2016

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頂点に向かって真っすぐに伸びる稜線。

その反対には、ブーケのようなマルチターミネーション。

selfheald tower と名付けたヒマラヤクリスタル。

たまたま、お客様からこのクリスタルの問い合わせをいただいて

久々にこのクリスタルと向き合う。

 

昨年あたりから、しっかりとした目的を持って真っすぐ我が道を進む人たちに出会うこと多々。

しっかりとした目的とビジョン。それを持っている人は、やっぱり強い。

その道中には、当たり前だけど迷いがあったり立ち止まってしまうことも

あるのだろうけど、顔を上げれば、その先にある目的をちゃんと見据えている。

 

そんな人たちと接し、そしてこのクリスタルと久々に向き合い、

自分が少し「道をそれている」ことに気づく。

日々のルーティン、そろそろ潮時だぞ、ともう一人の自分がいう。

そんな矢先に、なぜか定番のぎっくり腰(そんな暇、ないだろう!)

そして、もうじき師走がやってくる、というときに

この冬ブレーク中のノロウィルス感染。。。。

流行を追うタイプじゃないんだけどね、私。でも思いっきり流行に乗ってしまった。

トイレに座れば、自動的にシャーーーーと腹痛伴わない下しっ腹。

トイレとベッドを往復する中で、ふと、

そうだ、無意識の中で私は自分がやるべき数々のことをすでに知っている。

それは、クリスタルのマルチターミネーションのごとくたくさんあるはず。

それを意識にまで持ってきて(明確にして)真っすぐ頂点まで進まなくてはいけない。

なんで、便座に腰かけて、こんな風に気づかなきゃいけないんだ?

シチュエーション、悪すぎ、、、と思いながらも、大事な気づきって

結構こんな日常生活の一瞬(トイレで排出中も含む)にやってくるんだよね。

もう一度、自覚しよう、私は何をして、どんな生活を送りたかったのか?

言い訳はしていないか? 何か、ほかのもののせいにはしていないか?

 

あわただしく今年一年が過ぎていきました。

時間のやりくりが思うようにできず(、、、これも早速言い訳だな)

ネットを通じて発信することが激減してしまいましたが、

今年はアクセサリーのオーダーを頂くことが多々あり、

それも、大切な思い出のある石、受け継がれててき石などを

私の前に差し出して頂いて、形にしてほしい。 そんなリクエストの多い一年でした。

私にゆだねてくれて、本当にありがとう。

 

皆さま、穏やかな新年をお迎えください。

 

Tgiress Yogi  本多 綾

 

 

 

 

新商品のご案内・2016ナヴラトリ

今年も女神の祭典、ナヴラトリの季節になりました。

インドでは1日から。日本では時差の関係で10月2日から。

9つ夜に、9人の女神のシャクティー(力)が

舞い降りると言われるナヴラトリ。

当店のトレードマークであるドゥルガーもそのうちの一人です。

 

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そんな祭典の始まりに新商品のご紹介です。

 

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ルドラクシャペンダント durga

 

ドゥルガー女神の象徴でもある9面のルドラクシャビーズのペンダント。

小さなマーラー(数珠)をイメージして作成しました。

金剛菩提樹の実、ルドラクシャ。

インドのヒンドゥ教では、聖なる実と言われ、語源は「シヴァの涙」

この実には縦に溝が入っているのですが、その数(面)によって

象徴とされる神様が異なります。

通常、ルドラクシャは、4面、または5面のものがほとんどですが、

この面の数が少ないもの、逆に多いものはとても少数であります。

 

 

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輝く夜空に

大振りなラブラドライトのペンダント。

金箔のような鉱物を含有しています。

女神が舞い降りる夜空は、こんなラブラドライトのような空なのでは

ないかな、、、と想像します。

 

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私自身、毎年この季節ナヴラトリを前後して、なにかのスイッチが

切り替わり、意識が新しいものに向かうことが多々あり、

この祭典のやってくるのを毎年楽しみにしています。

なんとなく、お正月に似た感じです。

それでも今年のナヴラトリ。実は一昨日から知恵熱のように発熱し

一晩、パッと熱が出て、はい、終了、、、

一体なんだったんだろう?知恵熱としか言いようがない発熱で、

それでも熱の後は頭の中がクリアーとなり

たまにはこんなデトックスも必要だったのかも、、、と

思いながらもこのブログを書いています。

 

この季節はインドでもやっと(本当に、やっと)酷暑の季節が終わり

変わりにこのナヴラトリから祭典が続く季節がやってきます。

旅に、仕入れに、やはり気候のよい季節に来印することが多いので、

何度となく旅先でこのナヴラトリを過ごしてきました。

とくに聖地での祭典ではその土地の地場と相まって

本当に神様は降臨するのかも、、と思える瞬間があります。

それまでは、ここ、カオスかも、、、と思える聖地さえ、

やっぱり聖地なんだよね、、、と実感する瞬間。

 

しばらくナヴラトリを現地で過ごしていないな、という

寂しさもありますが、

意識を向けるその人々の住まうところへ、女神は舞い降りると信じて。

 

jay, durga jay