クリスタルをたくさんコレクションしていると
「さて、自分が死んでしまったらこのクリスタル達は何処へ行く?」と考えてしまうことはありませんか?
既に遺言書?を残している!!という人もいます。
(このクリスタルは○○さんへ、、、と書き記してあるそうです。)
クリスタルは長い時間を掛けて、私達が生まれる以前から―――母なる大地の中で成長しています。
そしておそらく私達が体という乗り物から離れる時がやって来ても
粉々に砕けたりしない限りクリスタルは存在します。
100年後、おそらくこのブログをご覧の方々はこの地球上に生きてはいないだろうけれど、
今私達の手元にあるクリスタルは100年後も存在すると思うと、すごいことですよね。
私自身はまだ遺言書は作成していませんが、1つだけ次の持ち主が決まっているクリスタルがあります。
10年ほど前に入手した時、一目ぼれしてしまったクリスタルなのですが
なんとなく私のものではないと感じてしまったクリスタル。
瞑想にもヒーリングにも使えるとっておきのクリスタルなのですが、
なぜか自分でワークする気が起こらないまま私の手元に残っていました。
それから8年ほど過ぎたとき、とあるご縁で知り合った方―――
その方がこのクリスタルを右手に握り締め胸を張り、
真っ直ぐ前を見据えているビジョンが見えてきました。
とても貫禄のある姿でした。
それと同時に「まだ時はきていないから」という感覚が私の中に入ってきました。
このことはまだ当人には話していないのですが
いつか「その時」がきたらそっとお渡ししよう、と思っています。
クリスタルが人から人へ渡り、旅するように
私達の魂も過去から現世へ、そして来世へと旅をします。
来世で、また同じクリスタルに出会えたら、、、、とても素敵なことですよね。