9月の出店のお知らせ

9月18日(日)

横浜、黄金町で開催します「のきさきアートフェアに出店」いたいます。

時間 11時〜15時 入場料無料

場所 横浜市中区黄金町2−69先 高架下広場(ロックカク)にて

詳細は黄金町エリアマネーメントセンターHP

マクラメアクセサリーの販売です。

京浜急行の黄金町駅、日ノ出町駅の間の高架下広場で開催されるイベントです。

アートフェアは黄金町駅寄りの高架下で開催されますが、日ノ出町駅寄りの高架下スタジオSite-Dと、かいだん広場では地域や近隣エリアの商店が特別出店する「はつこひ市場」も同時開催されます。

20年以上前の映画、”私立探偵 濱マイク”をご存知でしょうか?

永瀬正敏さん主演でドラマにもなった映画。この映画のロケ地の多くは今回開催されるのきさきアートフェアの、黄金町、日ノ出町界隈なのです。

今、アマゾンプライムでドラマ版が放映されていて鑑賞してみたのですが、主人公の事務所がある日劇(映画館)も今は取り壊されマンションになっていたり、随分景色が変わってしまったな、と思う反面、今でも変わらぬ風景もあります。

コアなファンも多いこの映画。ネットで調べてみるとロケ地ガイドもたくさん! 

google mapのマイマップにロケ地をマークしてくれた人も。

のきさきアートフェアの帰りにぶらぶらとロケ地巡りはいかがでしょうか?

オーダー作品より

捨てられてもおかしくない、石のかけらに命を吹き込む。

オーダーをいただいた時点ではまさかこんなデザインになるとは思っていたなかったのだけれど。

じっくり眺め、触っているとある瞬間にふとアイディアが降りてくる。その瞬間をつかんだら絶対にはなさないこと。

掴んでも途中で行き詰まることだってある。そんな時は一旦手を休めて距離を置く。でも絶対にあきらめないこと。

「絶対に私は、作り上げることができる」

行きつまると自分にいつもそう言い聞かせる。

試行錯誤を繰り返し、やっと完成に辿り着けた作品。

7月完成予定で頂いたオーダーがこんなにも遅くなってしまいました。根気強く?お待ちいただいたオーダー主の方に感謝。

アクアマリンに思うこと

久しぶりにアクアマリンでのオーダーを頂く7月。チャクラケアをされている方がアクアマリンを身につけたいとのことで、頂いたオーダー。

私も一時、喉のチャクラに違和感を持っていて、そのときはネパールで随分たくさんのアクアマリンと出会って仕入れてきた。多分、無意識に。今回はアクアマリンとチャクラのお話。

カトリーナラファエル主催のクリスタルヒーリングコースを受講したのはもう20年以上前の話。とにかく喉のチャクラに違和感があったのと言いたいことが言えない、、、のようなコミュニケーション力のなさを実感していたのもちょうどこのころ。喉のチャクラはコミュニケーションを司り、アクアマリンがそれに対応する石、と学んだ私は聞き分けのよい素直な子のように日々、この喉のチャクラにフォーカスし、アクアマリンを喉に当て瞑想をする日々が続いた。まったく効果なんて感じられなかったのだけれど、でもルーティーンになっていたチャクラの瞑想。半年くらいそれを続けていたと思う。そしてある日の瞑想中のこと。

最初、喉のど真ん中に針で開けたような小さな黒い穴が開く。(見えないけど黒いという認識)なんだろう?この黒い穴。その黒い穴が段々と大きくなっていくのがわかる。まるで喉にブラックホールが出現したよう。

最終的には子供の拳の大きさくらいまで穴が開く。そのころにはもう第三者に喉の穴を無理やり両手でこじ開けられているような感覚。この暴力的な感覚が恐ろしくなり、瞑想を中断。それ以降、この喉のチャクラの瞑想はしていない。

喉に開いた大きな穴の感覚はその後数ヶ月継続した。気分は気管支切開。なんとなく不安でしばらくの間はスカーフをいつも首に巻いていたような気がする。なんだか間違った瞑想をしてしまったのかな?と不安にもなった。

一体あれはなんだったのだろう?1年もすればそんな穴のことを忘れ、日常生活に戻り、今に至る。

今回、アクアマリンのオーダーを頂いてふとその時のことを思い出した。

振り返ってみれば。

あれだけコミュニケーション力の不足を感じ、瞑想まで取り入れた私だけど、今では「どこででも生きていけそうなコミュニケーション力がある」と人に言われるようになっている。ちょっとしたトランフォーム。まぁ、実際にはコミュニケーション取りにくい「人種」もいるわけだけど。そうね、確か知らない人に声を掛け、話をするのには全く抵抗はないタイプに変身したかもしれない。でもそれは歳を取って「厚かましさ」が増して、開き直るということを習得したからかもしれない。そう思いつつも、もしかしたらあの時の、喉に開いた大きな穴が何かしらの作用をもたらしかのかもしれない。

どちらにしろ。

大きな変化というのは、徐々にスライドして気がついたらあれ?違う場所に来ちゃったよ!ってものかもしれないな。

即効性のある変化はそんなにも大きな変化とはいえないのかもしれない。

アクアマリンの瞑想を思い出し、今の世の中を見渡して、なんとなくそんな感じがしている。

オーダー作品より

7月はオーダーではじまりオーダーで終わる、日々。

7月のオーダー作品、の一部

お持ち込みの水晶をペンダントに、というご依頼。

原石をマクラメ装飾にするときは石の形の制限が色々とあって、毎回悪戦苦労する。その分、完成した時の嬉しさはひとしお。

6月頭の出店が終わってからの作品作りだったので随分お時間を頂いてしまいました。

さぁ、作るぞ、と気合いを入れて、集中する。日々の集中作業の中、日本中に激震走るような事件。悲しい気持ちより激震。どこの国にすんでいるんだ?私。

本当にテレビのない生活をしていてよかった、と思った。『知ること』は大切なことだけど、心を平安に保つのには、テレビをつけないのが一番。

ウクライナの空の下では、こんなふうに日々、人が死んでいるんだな、愛する人が殺されているんだな、と改めて心が痛む。「だって戦争している国なんだからしょうがいないでしょ」と思ってしまう人もいるかもしれない。でもついこの間まで、様々な問題を抱えながらも日本と変わらない日常という名の幸せが続いていたはず、この先も、続いていたはずなのに。

巷で期待していた風の時代ってこんな感じの幕開けか。なんとなく予想はしていたけど。

テレビを持たず、集中できる作品作りがあって本当に救われた7月。

、、、、まだオーダー作品作りは続きます。

オーダー作品より

虹宿るクリスタル

催事出店が終了し、ただいまオーダー作品を作り始めています。

余談ですが、この梅雨の時期は気象病なる低気圧の洗礼を受け、色々と計画通りに行動が取れないのがとても辛いところ。若かりしころはその若さに任せて乗り切ることが可能だったのだけど、今となってはそうはいかない。できるだけ余裕のある計画を立てて無理をしないことを心がける。なので、このオーダーも前倒しして取り掛かり、お約束納期に間に合いそうでホッとしています。

今回は療養中の友人へのプレゼント、ということで頂いたオーダーです。

事前にいくつかのクリスタルをお預かりしてメールでのやり取りの中でこのクリスタルをチョイスさせて頂きました。デザイン、コードの色もお任せ、のコースです。

どのような色にも染まっていないピュアな存在、というイメージが湧いてきてコードの色もクリスタルを引き立たせることなく逆に同化させるイメージ。それでも喉のチャクラの色、水色を入れたくて、ポイントに小さな透明感のあるアクアマリンの細石ビーズを控えめに添えてみました。

頂くオーダーは様々な理由や動機があって、私のもとに運ばれてきいます。自分のため、プレゼント用に、記念日に、そして今回のように療養中の方へのプレゼント、などなど。

石をじっくりと時間をかけて観察し、「今だ!」という瞬間がきたら作り始める。逆にその瞬間が来ないとなかなか作り始められない、納期が迫ってきても。

療養中の方へのオーダーについて特に気をつけているのが余計な念、、、、のようなもの、を決して作品に注入しないこと。元気になってほしい、全快してほしい、など優しさに見えるその念 が身につける人のためにならないこと、多々ある。押し付けない、とも言える。たとえそれが肯定的な念や思いであっても。

突き放したような考えにも思えるかもしれないけれど、怪我をしていたり、体調がすぐれなかったり、病気の症状があったりするとき、人は全てのことにたいして過敏になる。肯定的な思いや優しさからくる祈りや願いであってもときとしてそれは本人してみればものすごい負担になることを経験上知っている。

その時が来たら、ひたすらココロを空っぽにして私はただ、指先を動かし、石に色を添え形にする。作品がどのように作用して欲しいか、のエゴは持たない。

不思議なことに。

そうして作り上げた作品のほうが小さな奇跡がどこからか舞い降りてくる。

本当に、不思議。

御礼

2日間にわたるヨコハマハンドメイドマルシェの出店が終了しました。

ブースにお立ち寄りして頂いた方々、ありがとうございました。

マクラメ作っている方とのお話、インド話、お目当ての作品を見にきてくれた方。ハンドメイドマルシェは箱が大きい分、多くの方にお立ち寄り頂いきました。そうそう、友人もたくさんきてくれて、ちょっとした同窓会気分。

催事に二度と参加できないんじゃないか?どころかもう石の仕事は出来ないのではないか?と体調も気持ちも落ち込んでいた時期を通り過ぎて(ブログ参照:転んで、立ち上がって、また前に進む。)こうやって「自分の好きなもの」を、「自分で作って」、直接「人に受け渡す」、という一連の行為が今、この時代にできること、とても感謝しています。

2年前から始まったコロナ禍。この大きな波が私を本来の居場所に押し戻してくれたように思う。コロナに感謝するつもりは毛頭ない。断じてない。世界中で多くの人が亡くなり、仕事を失い、居場所を失った人がたくさんいる。治療薬さえまだなく今現在も私たちは脅威にさらされている。私自身もコロナ禍の影響で仕事の一つを失って、本当にどうやって生きていこう?と身がすくむ思いも経験した。線路に飛び込む人たちの気持ちもわかるし、明日は我が身、、、と思うことさえあった。

強制的にあの「2年前までの居場所」を奪われて、「本来の居場所」に戻る決心をしたのだと思う。(それでも戻れないんじゃないか?という不安もあった)

何が、どう作用するかって、本当にわからない。でもこの2年を振り返って、何歳になってもやり直しはできるんだということ、一見、前進していない成果が見えないことでも継続していくと「何かが」見えてくるんだ、ということを学んだような気がします。

久々の祭りの後の余韻。

今後もいくつかの催事に出店する予定ではありますが、今しばらくは頂いているオーダー作品作りに集中しようと思います。

出展作品より8

シンプルな装飾で仕上げたアメジストのペンダント。

薄着になるこれからの季節、エンド部分を背中に流してバックスタイルにもポイントを置くのがお勧めです。薄着の季節にしかできないお洒落ですよ。

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  ヨコハマハンドメイドマルシェに出店します

  日時:2022年6月4日(土)、5日(日)11:00〜18:00

  場所:パシフィコ横浜 B ,C,Dホール

  ブース番号:A-103

  入場料:当日券1200円、前売り券1000円(小学生以下入場料無料)

https://handmade-marche.jp/about/

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出展作品より7

金属アレルギーの方にも安心して身につけていただけるパーツ類にゴールド、シルバー、真鍮などの金属を一切使用していないペンダントです。

デザイン的にはポイントにビースを入れいると作品は引き立ちますが、あえて単色の細かな装飾だけで仕上げてみました。

エンド部分にも飾り編みを施しています。背中も「見せる」装飾です。

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  ヨコハマハンドメイドマルシェに出店します

  日時:2022年6月4日(土)、5日(日)11:00〜18:00

  場所:パシフィコ横浜 B ,C,Dホール

  ブース番号:A-103

  入場料:当日券1200円、前売り券1000円(小学生以下入場料無料)

https://handmade-marche.jp/about/

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出展作品より6

ファイヤーアゲート

艶のある美しいオレンジカラーのアゲート。強すぎない明るい色合いのオレンジカラーの中にくっきりとしたホワイトのドット柄。エネルギーチャージできそうな太陽の色。

穴あきタンブルに装飾を施しています

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  ヨコハマハンドメイドマルシェに出店します

  日時:2022年6月4日(土)、5日(日)11:00〜18:00

  場所:パシフィコ横浜 B ,C,Dホール

  ブース番号:A-103

  入場料:当日券1200円、前売り券1000円(小学生以下入場料無料)

https://handmade-marche.jp/about/

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出展作品より5

ブルーオパール

海に、潜ったことのない私。ダイビングができればこんな景色が見ることができるんだろうな、のブルーオパール。

こちらはカボションというよりタンブルのオパールです。クオリティーの高いカボションではないブルーオパールですが、私は石の中に景色が映し出される石が大好きで、ひっそりとコレクションしています。今回はそのうちのひとつをペンダントにしあげました。

涼しげな海中の景色。

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  ヨコハマハンドメイドマルシェに出店します

  日時:2022年6月4日(土)、5日(日)11:00~18:00

  場所:パシフィコ横浜 B ,C,Dホール

  ブース番号:A-103

  入場料:当日券1200円、前売り券1000円(小学生以下入場料無料)

https://handmade-marche.jp/about/

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