6月9日、黄金町バザールが閉幕いました。
今年は3年に一度の横浜トリエンナーレの年ということで、3か月の長丁場。
アーティストグッズ特設会場も閉幕。
マクラメ作品をご覧いただいた皆様、
出展を機にお問い合わせをいただいた皆様、
お買い上げいただいた皆様、
そして出展の機会を与えていただいた黄金町マネージメントセンターの皆様と作品を見守ってくれたスタッフの皆様、
3か月間、ありがとうございました。
長期の出展は初めてでディスプレイを色々考えて手直ししたり、売れ行きの動向を見ながら作品を補充したり1日限りの出店とは異なる経験をさせていただきました。お店を持つ、ってこう言うことなのかな?と。
先日、作品を引き取りに数週間振りに黄金町に行ってきました。
屋外作品も撤収されて、祭りの後。
黄金町バザールで検索すると、作品群と同じ勢いでヒットする黄金町の猫。
去年の秋まで近寄れば逃げる子だった。近所のご高齢の方がお世話していたのだけど諸事情でおせわできなくなり、レジデンスのアーティストの方々がお世話してくれるようになった。今では近づくとミャーと返事をしてくれるし、触らせてくれるようになった。
高架下、屋外催事場の猫。
彼らのトイレスポットだったのだけど、屋外作品が設置されたため、なんだか不満そう。
それでも会期中、隙を見ては”落とし物”をして行って日々、落とし物チェックと処理をしていた。
いつものあなたたちのトイレに戻りましたよ。
祭りの、夢の跡。
少し寂しいけだ祭りはいつかは終わるものだから。