ルドラクシャ

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久々の晴天。

朝からルドラクシャをメンテナンス。

 

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日々のチャンチャンティングに使用しているマーラー。

日本で言えば数珠。お葬式のときに使う数珠は簡易的なもので

本来、玉が108つ(煩悩の数)プラス親玉が1つ。

玉と玉の間は、コードが玉結びになっている。

、、、これだとチャンティングのとき、くくりやすい。

とても熱心に、チャンティングしているわけではなく、

新しい一日の始まりに、マントラを唱えている。

それなりの月日が経っているので、玉結びが緩くなってきている。

糸が切れてしまったら、自分で作り直そう。

 

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小粒で溝は浅いけど、9面のルドラクシャ。

秋のナヴラトリに合わせて、このルドラクシャアクセサリーをご紹介予定。

そう、ナヴラトリはもうすぐ。

 

ルドラクシャ。

菩提樹の実なのだけど、インドのヒンドゥ世界ではとても珍重されている。

私もプライベートにずいぶん持っているし、

今まで作品としてご紹介してきた。

「で、なにかご利益あるの??」、、、、と思う人もいるかもしれない。

石と同じくらいに、ルドラクシャが私と共にいる。

「スペシャルな」出来事があったか?

そういわれると、YES ! とは言えないけれど。

 

朝、目が覚めて、新しい一日を始めることができる。

呼吸をし、風を感じ、空や木々の色彩が眼に映る。

当たり前のことなんだけど、「それ」ができること自体

「日々を過ごす」ことができること自体が、奇跡的なことなんではないか?思う。

そう思えることが。

多分、ルドラクシャからの恩恵なのではないかな、って思う。

 

ご来場ありがとうございました

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雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、無事出店が終了しました。

毎回ブースに来てくださる方、そして初めての方もありがとうございました。

悪天候で中止になってことが今までないこの催事、

主催者の方々、なにか「持っているな」と痛感。

子供のも大人も好きな衣装を着て終日を過ごす、

こんな一日があってもいいよな、、、、の催事でした。

 

 

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祭りの後はいつも少し寂しい気持ちになりますが、

気持を切り替えて、制作していきます!

 

 

金沢文庫芸術祭出店のお知らせ

 

 

今年も金澤文庫芸術祭オープニングイベントに出店いたします。

(1DAYイベントから名称が変わりました)

 

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2016年9月18日(日) 9:30〜20:00

小雨決行、荒天の場合翌日に順延します。

横浜市金沢区 海の公園

入場料はもちろん、無料

フォークテイルさんたちと合同出店します。

先住民広場近く、アートストリート ブース番号は20

handworksという名前で出店します。

金沢文庫芸術祭HP

facebookはこちら

アート、クラフト、デザインなど各種ショップや展示、音楽、ダンス、パレードにライブ

大人も子供も楽しめる横浜市金沢区のフェスティバルです。

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先週の週末、渋谷

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先週末、久々に東京に出る。

一目、この眼で見てみたい。まぁ、私は神奈川県民なんだけど。

選挙戦がこんな形に変化するなんてね、嗚呼、平成。

昭和の時代には考えられなかったことだよ、立候補者がTシャツでひげ面だなんて。

そして時代はインターネット。

ハッシュタグでそんなに大事なんだってことを初めて知ったよ。

キーワードの一つが

自分らしくあられる社会

今でも十分に自分らしく生きられるんだよ、やろうと思えば。

ただ、風当りも強いし、脛は傷だらけになっちゃうけど。覚悟さえあれば、できる。

その前に自分らしくの「自分」がなんであるか?をしっかり見つめることが

なによりも大事なこと。

、、、心の中で説教垂れている自分に苦笑する。歳取ったな、自分。

バランスの取れた美しい人だった。

正直、政治家するにはもったいないな、と思う。

友人は「政治家がみんなあんな人だったら、”もったいない”なんてこと、ないよ」という。

確かにそうだ。でも相当な覚悟を持っての立候補だったんだろうな。

 

「お気楽だよね、その主張。で、アンタもお気楽でうらやましいよ」と

一発嫌味を言われる、知人に。

どうやら人間は、歳をとるごとに考えが保守的になっていくようだ。

その主張をお気楽と言い、経済政策重視。

守るべき家族ができ、25年もかけてマンションのローンを背負っていたら

そうなるのもわからなくもない。

私は守るべき家族もいないし、ローンもない。(ただし金もない。)

経済奴隷じゃないんだよ、その道を選ばなかっただけだよ。

経済奴隷でもね、安全な空気と水がなければ、奴隷でも生きていけないんだよ。

 

311以降、私はいくつかの国を旅してきた。

私が、日本人で、英語が少し話せるとわかると必ず聞かれる質問。

・あれだけの惨事があったのに、なぜ原発を継続するのか?

・なぜ、日本人はアベを選挙で選ぶのか?(直接投票じゃないんだよ、日本は)

本当の本当に、みんな、不思議に思っているようだ。

日本人に遭遇したら、聞いてみよう!って感じで。

そうなとき、こう答えるしかなかった私。

”私は日本で生まれ育ち、特に思想的に偏った家庭でもなかったし、

偏った教育も受けてこなかった。ごく普通に義務教育を受けて育ってきた。

そんな私にさえもなぜ、アベの党を多くの日本人が支持するのか本当にわからない。

わからないし、ずいぶん混乱している。

どうしてか?私のほうが教えてほしいくらいだ”

 

 

 

 

 

 

 

のきさきアートフェア出展

7月10日(日)、横浜黄金町ののきさきアートフェアに出展します。

日程:2016年7月10日(日) ※雨天決行
時間:11:00〜16:00
場所:高架下スタジオSite-D集会場、かいだん広場とその周辺

京浜急行黄金町、もしくは日ノ出町下車。

大岡川沿いの京急の高架下。旭橋方向を目指してきてくださいね。

HPはこちら

 

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同時開催されるはつこひ市場は、カレー&ビアガーデンだそうですよ。

夏のカレーとビール、ナイスな組み合わせです。

 

夏がやってくるから、、、

ヘンプで編んだアクセサリーを作ってみました。

皆さまのご来場お待ちしています。

 

 

納品、アートブックバザール

2020年7月を持ちましてアートブックバザールさんは閉店しました。

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Tigress Yogiのマクラメアクセサリーを扱っていただいている、

黄金町アートブックバザールさんに納品に行ってきました。

黄金町を訪れるのは久々です。

桜まつり以来でしょうか?

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今回は、カレンシルバーとオールドターコイズのペンダント、などなどを納品。

アートブックバザールさんは、店名通り本屋さんで、

美術書を中心とした古本屋さんですが

黄金町エリアのレジデンスのアーティストの方々の作品をはじめ

作家さんの作品も扱っているお店です。

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納品に行ったはずなのに、あれ?おかしいぞ。買い物なんかしちゃっている。

これからの季節、Tシャツは何枚あっても邪魔にならないし!

、、というのは、物欲という煩悩に負けたいいわけで、

キュート過ぎないアニマルキャラクターに一目ぼれしてしまった。

こちらのTシャツも黄金町エリアにアトリエを構えるイラストレーター

イクタケマコトさんの作品です。

Tigress Yogiの作品が、催事以外で手に取って御いただけます。

お近くにお寄りの際はぜひ!!

黄金町アートブックバザール

横浜市中区日ノ出町2-145番地先 日ノ出スタジオⅢ棟

11時~19時

月曜定休(月曜祭日の場合翌日)

京浜急行 日ノ出町駅下車 5分

大岡川沿い旭橋の向かい、高架下のお店です。

オーダー作品より カヤナイト

葉山芸術祭のとき、ルースをお持ち頂いてペンダントに仕上げました。
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小さめのルースのカヤナイト。普段使いに、、、というリクエストでした。
ちょうどこの日、久々にカヤナイトのリングを身につけていた私。
しばらくこの石と付き合っていなかったな、と思っていた矢先に持ち込まれたカヤナイト。
久々にこの石に意識を向ける時かもしれない。
実はこの石とても好きなのだけど、制作をしたり一緒に瞑想をしたりすると
どこか次元の違うところに漂い、それはそれで様々な学びがあるのだけれど、
こっち側の世界に戻ってきた時に、日常に自分を合わせるのに少々苦労する石。
ここ1年ほど多忙なこっち側の世界で生きていかなければならなかった私は、
どこか避けていた石なのかもしれない。
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内部のクラックからとても力強いレインボーが現れるルース。
いつも思うのだけどカヤナイトはルース(裸石)の時よりも、
枠で囲ったときのほうが美しさが引き立つ。
絵画を額装してその作品が引き立つように。
この美しさはきっとネパール産のカヤナイトだな、と思っていたら、
やはりネパール産。しばらく訪れいないネパールに、心が飛んでいく。
時間が止まったようなあの古都カトマンドゥはどうなっているだろう。
しっかりと集中し指先を動かし、漂い、完成させて現実の世界に戻ってきた私は
集中しきった達成感のみが残り気がつくと戻る苦労を感じてはいなかった。
以前と比べると多分、私の何かが変わって
ーーーーそれが進化なのか退化なのかはわからないけどーーーーー
新しい自分の世界に知らないうちに移行していたことに気づく。
相変わらず美しいカヤナイトブルー。
石から学び、そして共に生きていこう。
その決意を再度心に刻む五月の終わり。
Iさま、ありがとうございました。

新商品のご案内

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ホワイトラブラドライト14

透明感がありながらも、ベールのようなブルーシラーが現れます

 

 

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チベタンターコイズ

緑色味が強い、特有の色合いが美しいカボション

 

 

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ホークアイ

深いインディゴブルーが美しい。

見る角度によってイエローのキャッツアイ効果が表れます。

 

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アクアマリンチョーカー

清涼感溢れるアクアブルーが美しい。

 

とても久々の新商品ご案内となりました。

細めのコードで緻密に装飾を施したペンダント。

これからやってくる、夏の日に。

オーダー作品より

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久しぶりに大きな作品です。

「このパーティードレスに合わせたアクセサリーを」と、いうリクエストで

制作したマラカイトのチョーカー。

ドレスに合うアクセサリーをお店で探していたのだけど、

なかなか似合うものがなく、マクラメでオーダーを、、、とのこと。

パーティードレスありき、で、実際ドレスを着ていただき

石やコードの色のチョイス、そしてデザインなどをお話しをしながら決めていきました。

制作の途中でもドレスを着ていただいてフィッティングすること数回。

とてもお手間を掛けてしまいましたが、やっと完成。

途中、私がぎっくり腰というアクシデントに見舞われ制作を中断すること2回。

このチョーカーを思い出すたびに

「そういえば、4か月の間に2回もぎっくり腰になったんだ、私」と

しょっぱい思い出がよみがえるでしょう、、、、

マクラメアクセサリーのいいトコロは、石以外にも「色」が使えること。

なので、このくらいの大きさの作品になると存在感が際立ちます。

ぎっしりと編みこんでいるため、想像よりも重みがあります。

 

 

 

 

 

 

 

5月の催事、終了

 

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葉山芸術祭青空アート市、そして先日のときわ台つ・つ・つガーデンに

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2週続けての催事、それも両方ともに神社での催事。

同じ神社と言っても本当に雰囲気が違うし、流れている気が違う。

そして、2つの神社と催事は、地元に人に愛されている素敵な催事でした。

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ときわ台つ・つ・つガーデンでのブースは狛犬のとなり。

狛犬の背中を眺めながらの販売でした。

 

さて、私は出店者側ですが、販売するだけではつまらない、楽しまなきゃ!と、

楽しくショッピング。

不思議なことに、お隣さんのブースが超ストライクなものを販売していて

物欲という煩悩に大いに負けた出店者の私。

 

まずは、葉山芸術祭青空アート市では、、、

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日本手ぬぐい。

ハンカチは持っていないけど、日本手ぬぐいはたくさん持っている私。

もう、出店準備の最中から「絶対、買っちゃうな、煩悩に負けるな、、」と確信。

魚と波のデザイン、、、葉山らしいな、と思っていたデザインだったのだけど、

お話しをしてみたら、それはまったく違っていた、、、、

「大人の女性がしれっと使ってほしい」とのこと、、、、

説明聞いちゃうと、魚と波は、もうアレソレにしか見ることができない、、、

下ネタ系ではありますが、下品な人間が作り、販売すると、不愉快なほどの

品のない作品となりますが、凛とした素敵な女性が販売してました。

品格のある人間の下ネタ系は、「粋なもの」となるのだな。

、、私も精進して素敵な女性になろう、、、、

濃紺のデザインは、もちろん、アレとコレです。。。。

そしてつ・つ・つガーデンのお隣さんは、妄想工房さん。

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水ふくライオンのブローチ。

もう、このセンスがたまらない。

早速キャンパスバッグに着けています。

 

普段、あまり買い物をしない私なのですが、こういう催事だと、

ここでしか見て買うことができない、そして作り手と直接お話しができて、

作品の由来を聞くことができる、

ついつい、煩悩負けしてしまうのであります、、、、

出店するのも楽しい、でも少しだけブースを抜けて

お客さんになるのも楽しい。

催事出店の醍醐味です。