オーダー作品より。マスクホルダー

マスクホルダーのオーダーを頂きました。  

日常的マスク生活が始まった2年前から私自身も愛用しているマスクホルダーです。飲食店に入ったときにマスクの置き場に困っていたり、ちょっと外したいときに顎マスクは嫌だな、と思って作り始めたものです。当初、1年くらいのマスク生活になるのかな?と思って、マスク不要になったらチョーカーのように使っていただきたい、と思ってデザインしたものです。

マスク不要になった日にはこんな感じにチョーカー使い。

気がつけば、2年を超えるマスク生活。嗚呼、今年の夏もマスク生活になりそうな。お化粧の手抜きができて楽!という人、「鼻水垂らしっぱなしでも気にしない」というツワモノもいて、悪いことばかりではないような。当初はマスクを忘れて家を出てしまい、慌ててコンビニで買ったりしたこともあったけど、今ではパンツ穿かないで出歩くくらい無防備に感じてしまうから習慣ってすごいな、と思ってしまう。

日常ってこうやって変わってしまうものなのだな。マスクも、戦争も不要な世界になってほしい。

こちらのデザインのマスクホルダーは、横浜のコトリスタジヲさんでも販売しています。

コトリスタジヲ 

東急東横線 東白楽駅前にある手拭いや雑貨を扱うお店です。

組紐体験に行ってきた話。

昨年の慌ただしい師走に、なんとか時間を作って組紐の体験に参加してきました。

場所は東京・上野にある道明さんの店舗兼工房。

着物について疎い私は全くもって知らなかったのですが

創業から300年以上の歴史を持つ帯締めのお店。

敷居が高すぎたか?と申し込んだ後に少々後悔もしましたが

とにかく見てみよう、体験してみよう、何かが学べるからもしれない。

私はマクラメで「編む」ことをしているけど、「組む」ということにもとても興味があった。

6人ほどの参加者の方達と共に、お店の歴史、そして組紐の歴史を伺い

まず工房内にある「染め」の現場を見学。

絹糸を自社で染め上げる。染料は化学染料。帯締めの他にネクタイやアクセサリーなどの商品もあるそうで、色落ちのする草木染めではなく化学染料を使用しているとのこと。もちろん帯締めだって摩擦で帯に色移りしてしまうこともあるだろう。

あ、草木染めではないのか、意外だった。

私は藍染のブルーが大好きで、いつか藍染の絹糸を使ってマクラメ編みをしてみたいと思っていたいのだけど、藍染はどうしても色落ちする。たとえば藍染の靴下を履けば、脱いだときに足指や爪は真っ青に染まる(笑)Tシャツだってブラジャーがほんのり青に染まる。洗濯を繰り返すうちに色落ちはしなくなるのだけど、アクセサリーは洗濯することはできない。ペンダントなら襟ぐりや胸元、ブレスレットなら袖口に色移りしてしまうだろう。完璧な色止めってできるのだろうか?といつも疑問だった。

そうだよね、やはり化学染料だよね。

化学染料で「意外」と思ってしまった私。多分、巷に溢れるファストファッションの品のない色出しを見過ぎて、化学染料を下に見ていたのだと思う。

下に見てはいけない。化学染料でも染め職人の匠の技によって本当に美しい色が作り出されることを知った。

計量カップのような碗に染料が入っていて、職人さんが見本の(完成品)の絹糸の束を見ながら鍋に染料を追加していく。秘伝のレシピのごとく細かな分量が決められいる訳ではなく、職人さんの匙加減だそう。まさに職人技。

この写真はグラデーションで染めているところ。鍋に水を足して染め液を薄くしながらグラデーションに染め上げていく。水の分量も大きな計量カップで蛇口から水を汲んで目分量で薄めていた。火を使っているので真夏はものすごい室温になる、とのこと。

こちらは藍で染めたげた絹糸。博物館などから復元の依頼もあるそうでその時は草木染めの絹糸を使って復元する。なので様々な色の草木染めの絹糸も染めてストックしている。

美しい青を見ると、すぅーーーーーと、その世界に入り込んでしまう癖がある。ここは自宅ではない、やめておけ。入り込むな。見学の最中だぞ。自分に言い聞かせる。

私物なら色落ちしてもいいからこの色でマクラメア編みたい諦めきれない私。しつこい。

次は「組み」の現場へ。

組み機械、間違ってもユザワヤでは売っていないだろう。数センチ幅の「紐」を作り上げるためにこれだけの本数の糸を順番通りに組んでいく。朱と青の美しいグラデーションの糸。実演を見ていて、全く無駄動きのない手捌き、軽やかにリズミカルに。匠の技。

このお部屋には染め上げられた絹糸のストックがいっぱいストックされている。美しい色の塊を見るだけで嬉しくなる。

「ハンドメイドの為、多少の歪みなど、、、、」そんな言い訳通用しない世界が職人。私も少しでもいいから職人に近づきたい、と心底思った。

ちなみに私、マクラメを集中して編んでいるときはとにかく甘いものが食べたくなる。 たまに黒糖丸齧り、とかある。その消費量を人が見たらびっくりすると思うほど糖分が欲しくなる。ひたすら集中して何も考えていないと認識しているけど、         無意識の中で相当頭(ないなりに)使っているんだろうな、と思うほどの消費量。   作品の撮影や、編集、このブログのような記事を書いているときは(運動量少ないのに)とにかくお腹が空く。編むときは糖分、それ以外の集中は空腹。どうしてなのかわからないけど。

工房見学の後は、いよいよ組紐体験へ。ここまででも十分参加してよかったな、と思ったけれど、本日のメインイベントは「体験」なのです。

申し込みの際にブレスかピアスをチョイスできて、糸の色も選べる。私はブレス、青系をチョイス。体験ルームに既に糸がセッティングされていてひたすら組む。

ひたすら組む、、、、だけなんだけど、そのはずなんだけど、とにかく難しい。「頭で考えると手が動かなくなってしまうので、体で順番を覚えてください」とのことなんだけど体はちっとも覚えなく頭が一生懸命覚えようとする。隣の若い女性はとっくに体で覚えたようで、リズミカルに手先を動かす。焦る私。物覚えがいい若さが羨ましい。     そして「50の手習」なるものはきっと口にするより相当根気が必要なもののような気がしてきた。まー人生100年時代だし。焦る必要ないのかもしれないけど。      あれー、今までマクラメ編んできたのに。それとこれとは全く別物のようだ。

少しの力加減の違い糸を置く位置とその間隔で随分仕上がりが違ってくる技法のようだ。 何事も手捌き、だ。

「心が不安定で乱れている時は作品に現れます」という言葉にとっても同意。

そう、マクラメの目も心の状態がはっきりと出る。職人さんでもそうなのか。どうやって日々それをコントロールしているんだろう。

今回体験で組んだ組紐は後日、ブレスレットに仕上げて発送してくれるそう。

年が明けて1ヶ月ほど経ったある日、送られてきた組紐ブレスレット。        アジャスター部分は私も使用しているワックスコード。              

所々に組み目の乱れである心の乱れが現れています、、、、

マクラメ作品でも作る「四つ畳み」と呼ばれる編み方は組紐と同じ仕組みで作るのだけど絹糸だととてもしなやかな出来栄え。そして絹糸特有の光沢が美しい。

今回の工房見学と組紐体験は WABUNKA という日本の伝統文化を体験できるコースを提供しているウェブサイトで見つけて申し込みをしました。

ご興味のある方はサイトを覗いてみてください。

日本の魅力を感動体験として届ける WABUNKA https://wabunka-media.jp

そして道明さんのウェブサイト 有職組紐 道明  https://kdomyo.com

職人技を身近で見ることができる貴重な体験でした。

輝く夜空に

昨年の冬から、オーダー作品制作の隙間を見つけてコツコツと作り込んできたペンダント。やっとネットショップにアップいたしました。

冬の夜空に浮かぶ星があまりにもきれいだった、、、そこからインスピレーションを受けて作り始めた4点のペンダントです。

ネットショップ Tigress Yogi

「色踊る、アクセサリー」のカテゴリーからもご覧いただけます。

毎晩、夜空を眺めてコツコツ作業をしているうちに1月が過ぎ、2月が過ぎて行こうとしたとき、きな臭いニュースが世界を駆け巡る。最後の仕上げの方はひたすら祈りに似た気持ちで指先を動かし、完成にまで至った。

疫病、戦争。

まるで中世の世界じゃないか、これ。

私はここ何年もテレビを持たない生活をしている。多分、10年近くなる。理由としてはテレビを見ている時間がないことと、精神状態がやさぐれてしまう、のが主な理由。それでもネットを開いてサムネイルが目に飛び込めば、どんな状況なのかどんな情報操作の流れなのか?が大体理解できる。で、理解できちゃうと少しづつ、自分の心も蝕まれる。

「気をつけなきゃな」と思っていたところに、やってくる3月11日という日。なかなかのダブルパンチでここ2週間くらいは本当に応えた。自然災害という大きな力で一瞬にして多くの命が奪われる。人間同士、殺し合うことないだろう。

殺し合うことはないだろう、、、そう思いながらも、もし、自分がその立場だったら?

多分、私は戦うだろう、と思う。私は守るべきものは何もないのだけれど、今の生活を破壊しようとするものに対し、自由に生きていくために、そして人生が始まったばかりの、「これからの」子どもたちのために戦うと思う。

「話し合えば分かり合える」

理想的であり平和的だ。できればそう信じたい。

確かに分かり合える人もいる。でも絶対的に分かり合えない人もいる、ってこと、様々な国で、立場での出会いの中で思い知らされてきた。この歳になると。これはもう「話し合う努力」の問題ではなくそういう人たちもいるのだ、ということは認めないと(諦めないと)いけないと思う。そして相手を尊重できなくてもいいから、決めた約束を守り干渉しないでそれぞれが前に進み、それぞれの光を見つけて行けばいい。

分かり合えないのは残念なことだけど、殺し合いになるよりははるかにいい。

歴史の中で人間はもう十分に殺し合いをしてきた。もうそろそろ、いいだろう、こんなこと。

夜空を見上げ、自分の、自分たちの星を見つければそれでいい。

他の人は、その人なりに、その人の星を見つけるから。

オーダー作品より

透明度抜群、パープルのグラデーションの美しいメキシコ産アメジスト。

ネットショップで単体として販売していたものですが、『ペンダントとして編んで欲しい』とのリクエストを頂き、作品に仕上げました。コードのいろを選んでいただき、デザインは全てお任せのオーダーです。

単体としての鉱物もうっとり眺めたり、ポケットにぢのばせてお守りのように持ち歩いたりもいいけれど、やっぱり『身に付けたい』というという気持ちが湧いてくる。

個人的にペンダントは自分のために身につけると同時に目の前にいる人にその波動を分け与える役目もあるのではないかな?と思う。幸せのお裾分け、のように。

ガッツリ強めのアメジストパープルとは異なり、繊細で優しい波動。うん、このアメジストはお裾分けのために存在している。特に、こんな先の見えずらい時代に。

2022年の1月に。きっと大丈夫。

今年は少しゆっくりお正月休みを取って仕事始めは第2週から。

が、気がつくと、オミクロン株が猛威を振るい予定をしていたスケジュールが次々とキャンセルせざるおえない状況に。予定が変わり色々な調整をするというのは、なかなかストレスがかかるもの。まぁ、要するに「思い通りに行かない」というストレスなんだけど。

追い討ちをかけるように、私の住まうエリアの某私鉄沿線で人身事故という「アレ」が多発。人身事故なんて、よくあることではあるのだけど、あまりにも多すぎる。電車遅延、行き先変更。倍以上の時間を掛けて終電ちょっと手前でやっと帰宅できたことも。あまりにも頻繁にに起こると、少しずつ心の中に澱がたまり、気がつくとどんよりとした影が心を覆う。

思い通りにいかない。

こんな風に外の世界と自分の歯車が噛み合わなくなっている時、私はそれに抵抗することなく、小さな自分の世界に引きこもることにしている。そこはある意味、聖域。

ずっと先延ばしにしていた作品を作り始める。

どうして引き延ばしにしてきたか?と言えば「時間がないから」。

昨年はひたすらオーダー作品を作ってきたような気がする。「時間ができたら」取り掛かろうとしていた石たちは昨年末に作業台に並べていた、「来年、時間がある時に」と。この1月はもう自分の行動や努力ではどうすることもできないことが多すぎるようだ。しばし嵐が去るまで聖域に引きこもろう。

コツコツと指先を動かす日々の中でふと、「きっと、大丈夫」という言葉がどこからか聞こえてくる。どうやら私は、思っている以上に不安や心配事を抱えているようだ。

何が大丈夫なんだろう?

「石と共に」

素敵な言葉だ。石と共にいるから、大丈夫。

全く説得力のない言葉のような気もするけれど、妙に腑に落ちた。

予想がつかない、先が見えないというのは時に人を不安にさせる。思い通りにいかないことも含めて。それでも。

きっと大丈夫。

冬の光の下で穏やかに輝くクリスタルを見つめて、声にしてみる。

きっと、大丈夫。

2021年が過ぎていく

気がつけば大晦日。

年を重ねるにつれ時間が過ぎていくのが加速する。まだ年が明けて半年くらいの感覚だけど、もう大晦日。

今年もオーダーをたくさん頂き、その制作に明け暮れた日々でした。自分で好きなものを作るのもいいけど、リクエストをもらい、自分だったら選ばないであろう石を作品にしていく。これは本当に新なチャレンジでもありよき勉強となりました。

来年は、どんな年になるのだろう?

年末になると、そんなことを呟いていたのだけど、コロナが登場したここ2年は

今年も、なんとか生き延びた。

この言葉を自分自身に向けて呟くと、心の底からの安堵感と、何に対してかはまったくわからないけどとにかく感謝の気持ちが湧き上がってくる。

なんだか生活のハードルが着実に下がっている気もしなくもないが、何かに感謝できて幸せに思えるってこと、大切だと思う。

この大晦日も穏やかに過ごすことができることに感謝。久々に友人宅に来ているのだけど、友人がいてくれることにも感謝。

予測ができない2022年ですが、いくつかの催事に出店をする予定です。

皆様、穏やかな新年をお迎えください。

あら、師走。

時が過ぎていくのは早いもので気がつけば、あら、師走。

今年、やり残したことはないかな?振り返ると心残りな作品作りがひとつ。

小さな、平べったいヒマラヤクリスタルのクラスター。ずいぶん前に仕入れて、ペンダントにできないだろうか?と思いつつ、大事にストックしていたもの。マクラメで作るには形などの制限があり、良いアイディアがなかなか浮かばなかったもの。

『アイデアが浮かばないのなら」

とにかく作り始めてみよう。行動を取らないといつまでたっても形にはなるはずがない。

「行動すること」

私にとってこれは今年のテーマだった。多分、この先な数年は多少無理をしても「行動すること」に意識を向け続けないといけないような気がする。

小さな自分の世界が平和で居心地がよいと敢えて行動しないのは私の悪い癖。でも、段々とそうも行かなくなってきている。

「大丈夫、絶対形にできるから」

自分に言い聞かせて指先を動かす日々。

時間を越えて、作る側に。

シンプルなジュードのマクラメ編みの手提げバッグ。

若かりし頃に購入して既に30年以上。

お気に入りのバッグで夏には必ずこのバッグを使っていた。

マクラメ、なんて言葉を知らなかった頃の話。

随分と変色もしてきたし、ほつれも出てきたので、作り直すことにする。

しかし、ジュードって丈夫ですね。もちろん、編むことで強度も増すのだけど。

そして自分の物持ちの良さにもびっくり。

深く考えずに「作り直そう」と、始めちゃったわけなんだけど。

、、、なんだかすごいことに!

4メートルコード48本から始まるバッグ作り。

夏に使いたいから、と始めたのにもう10月。

仕事の合間に少しずつ手を入れるからちっとも進まない。

来年の夏のために、頑張ります。

オーダー作品より。リメイクする。

この夏は、ひたすらオーダー作品を作っていました。

催事がなかなか難しい昨今、このように頂けるオーダーはとても嬉しい。

「水晶のマーラーの紐が切れてしまったので、何かアクセサリーに作り替えて欲しい」

マーラー(サンスクリット語)とは数珠のこと。

日本の「数珠」は簡易版で本来の数珠は

108つの玉と1つの親玉でできている。ちょっとしたロングネックレスのよう。

インドではマントラ(真言)を唱えるときに使う。

一回唱えて玉を一つ括る。マーラーを使って108回マントラを唱えるために使う。

綺麗な多面カットのクリスタルビーズと愛用のDREMELのコードレスルーター

マーラーの紐は普通、綿か絹の紐でできているので通し穴は狭い。

ワックスコードを通すためにビーズ一つ一つをルーターで穴の拡張をするところから始める。

コツコツ、と根気のいる作業。この工程なしでは作品は作れない。

水に漬けながらの作業なので、指先はお風呂上がりのようにふやけてくる。

完成したのはペンダント。ビーズをランダムに散りばめてみました。

コードと同系色の服と合わせると、ビーズだけが浮き上がって見えます。

今回は、ネイビーカラーのコードを使いましたが

オフホワイトのコードで、白いカットソーに合わせるのもあり、です。

お預かりしたビーズの数が多かったので、デザインを変えてブレスレットも作り

納品させていただきました。

こんな感じで紐が切れてしまったビーズアクセサリーのリメイクも承っています。

石は割れてしまわない限り私たち人間より長生きです。

お気に入りの石のビーズ(カボションも!)こんな感じに姿を、用途を変え

末長くお付き合いして頂ければな、と思います。

オーダー作品より2 『かけら』

コツコツとオーダー作品を作る日々を送っています。

先端にダメージがなく、ボディに欠けや傷のない「完璧な姿」のクリスタルも素敵だけど、干渉が入ったり、欠けがあったりする味のあるクリスタルも大好き。

作品を作るときは、様々な角度にクリスタルをセットして「ドレスを纏わせてあげる」そんな感じで作業を進めています。その途中、はっとするような内部のレインボーを見つけることもしばしば。「おい、今までどこに隠れていたんだ?」と、手を止めしばし美しいレインボーを眺める。

レインボーは、撮影するのが意外と難しく、「実物はもっと綺麗なのに!」と、うまく撮影できなくてがっかりすること、多し。

欠けがあることで生まれてくるレインボー。決して写真では写すことのできない美しさ。この美しさを堪能できるのは、持ち主の方のみの特権。(そして作り手の私もその恩恵を頂いている)

私は石とともに生きている人間であると同時に、石を売る人間でもある。やはり「完璧な姿」をどうしても追求してしまう。

こうやって、隠れた美しさを発見すると完璧だけが全てではないこと、そして石の価値はその姿だけでなく出会ってしまったその人(持ち主)が発見する「何か」なのかな?と思う。

美しい欠損はそのままに。隠れたいのなら、ドレスを着せて隠してあげよう。

欠損があるとペンダント固定が難しいのだけど、これも私自身の技術のステップアップ。チャレンジを与えてくれる石とオーダー主に感謝です。

このオーダーが完了したら、何か美味しものを食べに出かけよう。